人は知識0から2ヶ月間でどれだけ絵が上手くなるのかやってみた結果

人は知識0から2ヶ月間でどれだけ絵が上手くなるのかやってみた結果

アドセンスも通ったのに2ヶ月間も更新をさぼってしまった…

カキロウ

タメキチ

何してたの?
絵をひたすら描いていました(泣)

カキロウ

タメキチ

なぜ!?
仕事で…

カキロウ

ということで今日は絵の知識0のカキタメが2ヶ月間絵を描き続けどれだけ成長したのか紹介します。

注意
あくまでカキタメの成長記録です。

これをやれば絶対上達するというわけではありません。

今回の目標「2ヶ月後の理想」

2ヶ月間という期間で人物と自然を描けるようになる。

最終的には1枚の絵を完成させること。

理想は下記のようなサイトの絵を描けるようになりたい。

サイトを見る

勉強する前の絵

カキタメが最後に真剣に絵を描いたのは中学生の時以来です。

絵を最後まで描ききることが苦手で途中で飽きてしまい、いつも適当に仕上げてしまっていました。

そんなカキタメが29歳になり約15年ぶりに真剣に描いた絵がこちら。

 

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140分もかけて描いたと思えない。

特に木や葉は描くのが苦手なため適当さが目立ちます。

本当はたくさんの木や葉が生い茂る自然いっぱいの場所なのに全く伝わってきません。

やってみた勉強法

2ヶ月間という短い期間のため絵を習いに行きました。

カキタメは仕事はしていますが、幸いにも長期休暇中だったの最初の1ヶ月間は絵を描く時間を確保できる状況でした。

約2週間
デッサン
絵を描くためのモノの見方を身に着けるためひたすら絵を描きました。

約2週間は休みなく1日長いときで7時間。最低でも1時間は絵を描く時間にあてました。

この時、絵を描く人のよくあるイメージ「鉛筆を対象物に合わせて片目で見ている」

意味を初めて知ります。

この木は中心からどれくらい離れているのかどれくらいの角度に曲がっているのか鉛筆は描くだけの役割以外にも多くの活用方法があることに驚いたのを覚えています。

約3日間
色の組み合わせについて
短い期間での上達が目標だったので色の勉強は短め。

寒色だけの組み合わせや、暖色だけの組み合わせよりも暖色の中に寒色を1色混ぜることで引き締まった絵になる。

何となくで色を選ぶより、色の組み合わせ効果を知ったうえで選ぶのとでは最終的な仕上がりに差が出ます。

約2週間
構成を考えた絵を描く
今までは目の前にあるものや、写真などを適当に切り抜いて絵を描いていました。

それを次は絵を通して何を伝えたいのか、絵を見た方がどのように思ってほしいのかを考え絵を描くようにしました。

約1週間
色の塗る方法を模索する
アナログか、デジタルかどちらの知識も0でしたが、今回選んだのはやり直しができるデジタルでした。

この時に使用したのがAdobeの「Fresco」というアプリです。

編集画面はPhotoshopやIllustratorほど難しくなく、初めてでも分かりやすかったです。

まずは操作に慣れるため、15~30分程度の簡単な絵を描きました。

約3週間
1枚の絵を完成させる
今まで勉強してきたことを踏まえて1枚の絵を完成させことを目標に3週間描き続けました。

実際の流れはこんな感じです。

鉛筆で下書き→ペン入れ→スキャンしてデータ化→FrescoとPhotoshopを使って色を塗る

勉強後の絵

残念ながら完成した絵は、公開前のためこのサイトでは紹介できませんが…

最近描いた絵がこちら(左:勉強開始から2ヶ月後/右:勉強開始から2週間後)

 

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2ヶ月間の勉強を終えてみて

絵を見て分かっていただけたと思いますが、2ヶ月間では驚くほどの上達は出来ませんでした。

とあるサイトでも書いていましたが、短期間で絵が上手くなるとは思わないこと。

確かにそうだと思います。

でもカキタメのように絵を描くのが大好きではない。(カキタメはごくたまにゆるーい絵を描くのが好きなくらい)

毎日描き続けるのが苦手な方が少しでも早く効率的にうまくなるためには、今回の短期的に集中して描く勉強法はやってよかったと思えました。

最後にこれだけは決めて勉強をしたほうが良いと思ったことをまとめます。

  1. 期間を決めておく→挫折しないため
  2. 理想のなりたい絵を決めておく→目標を明確にするため
  3. 1つの作品を通して伝えたいことを決めておく→あいまいだと完成が見えなくなるので
誰得ですが…もし需要がありそうならPhotoshopとFrescoで色を塗る方法も紹介したいと思います。

カキロウ

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