2022年11月に公開されて、瞬く間に人気を集めたChatGPT。
今回はChatGPTを利用したSEO対策の活用事例とその方法についてまとめました。
カキロウ
目次
ChatGPT活用したSEO対策①文章の作成
ChatGPTはテキスト特化のAIなので、文章の作成も可能です。
内部SEO対策としてはメタタイトル、ディスクリプション、見出し、記事の作成に活用できますね。
外部SEO対策としては被リンクを増やすためにはSNSでの宣伝は効果的であることから、ChatGPTにSNSの投稿内容を作成してもらう。
私のようにSNSが苦手で投稿しようとしても頭が真っ白になって何を書けばいいか思いつかないときに骨組みの作成してもらったり、アイデア出しを助ける利用として活用できそうです。
検索エンジンはAIが作成した文章を理解することができるようです。
AIを使用して作成された文章をスパムと見なされ、ペナルティの対象とされては本末転倒です。
タメキチ
ChatGPT活用したSEO対策②キーワードの調査と分析
メインとなるキーワードをChatGPTに入力し、それに関連するキーワードを提示してもらうことでキーワードを調べる時間の削減につながります。
またキーワードの競合も判断してくれるので、競合企業やWEBサイトを特定し競合度合いを測定することが出来るとのことです。
ChatGPT活用したSEO対策③構造化データを作成する
構造化データとは検索エンジンにサイトの情報を正しく伝えるためのマークアップ方法です。
既存のデータを修正することなくSEOの強化が行えるので便利ですよね。
利用方法は簡単で、作成したいサイトのURLを貼り付けて構造化データを作成するように指示するだけです。
合わせてSchema Markup Generatorというツールを利用して同じ記事で構造化データを作成し比べてみました。
画像のパスや公開日がChatGPTにお願いした日付になっていた以外は同じ結果になりました。
カキロウ
タメキチ
今回使用したSchema Markup Generatorという便利なツールもいくつかあるから画期的な活用方法とまではいかないのかな…
まとめ
今回の結論はあくまでタスク的な作業や収集作業などの時間削減としての活用にとどまるのではないかと感じました。
調査中にも人工知能は倫理観の問題をあげる記事もあり、人対人工知能のやり取りには不安も残ります。
とは言えせっかくの素晴らしいサービスを利用しないのはもったいないと思いますのでChatGPTの活用についてこれからも調査したいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!